カルファケミカル代理店 クワトログループのホームページ
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1.レジオネラ菌を含めた細菌のコントロール
SATを含んだ水の流れに沿ってで藻が除去されています。
使用して1〜2日で効果が確認できます。
SATはその殺菌力がPH8.5のアルカリでも殺菌力は落ちませんので、循環水のレジオネラ菌管理も容易です。
*クーリングタワーの循環水は、PH8.5以上のケースが多くみられます。塩素系の殺菌剤は、そのPHでは殺菌力が1/6以下となってしまいます。
2006年の段階では左写真のようにスライムと泥状の付着物があります。
従来は次亜塩素酸ソーダを使用していましたが、耐菌性により殺菌効果が失われてしまっています。
この状態でSATを投入し、一年後にハッチを確認すると右写真のように大変綺麗な状態に改善されました。
2.耐性菌を作らせない暗号化薬剤
次亜塩素酸などの殺菌剤を1剤だけ使いつづけると、耐性菌が生まれて、上記のようなスライム障害が発生する原因となります。
SATは「天然酵素」による「ヒダントイン構造」により、1剤だけでも耐性菌を作らせない殺菌剤です。
3.循環水に置くだけのメンテナンスフリー
SATは錠剤タイプの形状で、約1ヶ月をかけて水中でゆっくり溶けて循環水に分散していきます。
薬注機など「故障の原因」となる特別の機械は必要ありません。