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1.臭素 塩素 天然酵素のヒダント構造薬剤の為、耐性菌を作らせない。

写真カルファケミカル社が長期に渡り、数多くの「温浴・温泉」の水質・環境を調査し、「温浴施設専用殺菌剤」を開発いたしました。
酵素を含む「臭素」及び 「塩素」徐放剤です。ジクロロジメチルヒダントイン(DCDMH) やブロモクロロジメチルヒダントイン(BCDMH)はスイミングプールや冷却塔で、1970年半ばより使用されており、更にカルファケミカル独自の技術により、蛋白分解酵素をキトサン及び特殊安定剤を使用するとこにより化学的に安定かつ安全で、特に構造と溶解性に特徴を持たせ、菌の耐性化を防止します。

2.アルカリ性(PH9)でも殺菌能力が落ちない。

写真















上記のグラフは、「PH」と「遊離塩素」「SPACの殺菌効力」を示しています。 ご覧の様にCALFA SPAC (カルファ・スパック)は水質が強いアルカリ域でも影響を受けづらく、安定して水中のバクテリアに対し、あらゆる攻撃パターンで確実に殺菌します。

3.錠剤タイプなのでメンテナンスフリー

写真ヘヤーキャッチャに投入するだけなので、故障が多い薬注器などの設備は必要ありません。

4.塩素臭がなく、温泉水の色落ちもなし。

写真左記の写真は関東エリアで湧き出た天然ナトリウム泉に、「次亜塩素酸ナトリウム」と 「CALFA SPAC (カルファ・スパック)」 をそれぞれ 「3.5ppm」ずつ「高濃度添加」した時の「色落ち」の度合いです。
温泉管理者の方々から数多くのヒアリングを行わさせていただきました。その中で、「レジオネラ菌が心配だから、塩素の濃度を設定よりも「高くしたい」。 しかし、一定量の塩素を天然温泉に添加してしまうと、 天然温泉特有の色が「漂白」されて「温泉ぽくなくなって」しまう。と言う声が非常に多く寄せられました。SPACは色落ちもしませんし、塩素臭もないので、天然温泉の特徴をそのまま提供できます。